湘南フットサルクラブペローダ 2-1 ヴィエントFC
<得点者>
1分 9番安藤選手(ペローダ)
2分 7番山本選手(ヴィエント)
30分 15番生駒選手(ペローダ)
今季両チーム共にメンバーが大きく変更。ヴィエントは1部昇格初戦となる試合。いきなり試合は動く。ペローダは試合開始直後右サイドからの折り返しを9番安藤選手が合わせて先制点を奪う。しっかりと引いて守るペローダは鋭いカウンターで攻撃を組み立てる。一方のヴィエントは引いたペローダに対してゆっくりパスを回し、前線の7番山本選手にボールが入る事で一気にギアが入る。前半12分、左サイドとのワンツーでゴール前に侵入した7番山本選手が飛び出してきたGKをかわす左足ループシュートでゴールを奪い、ヴィエントが同点に追い付いた。
後半に入って試合は膠着状態。お互いにリスクを避けながら試合を進めるが、その分チャンスも少なくなっていた。カウンター中心になる時間帯もあったが、お互いにしっかりと阻止し、これを防ぐ。このまま試合が終わると思われた試合終了残り42秒、カウンターから3-2の数的優位からゴール前のこぼれ球を押し込み土壇場でペローダが勝ち越しに成功。このまま逃げ切ったペローダが幸先よく白星発進した。